投稿者:M.MK

海辺の清潔ブーム

19世紀ごろまでは海というと畏怖、もっといえば恐怖の対象でしかなかった。

だが、次第に「医学的」に海水浴は健康に良い、とか、日光に当たることは体力増進に効果あり、などと言われるようになると海水浴がもてはやされるようになり、鉄道交通網の発展も伴い、海辺はリゾートとして発展するようになった。

最近でも岩波文庫で新訳が刊行されている『失われた時を求めて』の作者、マルセル・プルーストも海辺へと向かった──向かわされた?──一人だった。

プルーストはお父上がお医者であった。

そのようなこともあって、海辺──ノルマンディーはカブール──小説での地名は「パルペック」──にしばしば滞在したのでありました。(続く)

投稿者:tamisan

サロン・デュ・ショコラ Salon du Chocolat その1

 

フランス人は性別や年齢を問わず甘いものが大好き。

多くのフランス人が、毎年首を長くして待っている10月の恒例のイベントが開催されました。

 

その名も「サロン・デュ・ショコラ Salon du Chocolat」

詳細はフランス観光開発機構公式サイトを参考にしていただいて、

今回はこの”スイートの祭典”の紹介です。

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会場に着くと早速大きな看板が見えてきました。ちなみに右下にあるのは「ダフ屋に注意」。

 

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チケットは、特にあらかじめ予約しなくても窓口で問題なく購入できました。

 

会場は広いのでちゃんとインフォメーションもありますし、カタログも購入できます。

 

 

 

世界各国からの出展スタンドが所狭しとならび、各スタンドのデコレーションを見ているだけでも

時間がたつのを忘れてしまいます。

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こちらはカカオの実。かなり大きいです。

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そしてこちらはカカオの豆。

マダガスカル、ベネズエラ、サン・ドミニック・・・原産国もさまざまですね。

 

チョコレートには原料となる”カカオ”が欠かせませんが、その生産量第1位が、

西アフリカに位置する”コート・ジボワール COTE D'IVOIRE”という国です。

こちらはそのスタンド。

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日本人にとってはあまりなじみのない国かもしれませんが、そのお隣の国は”ガーナ・チョコレート”

の名前で多くの日本人が知っている”ガーナGhana"で、カカオ生産量第2位。

 

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他の国のスタンドとしてはメキシコ

が出展していました。

 

かなり大きいですね。

 

 

 

 

 

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そしてバニラ生産の多いマダガスカル。

なんと1kgのバニラが120ユーロ

(約1万3,000円)で販売されていました。

 

 

 

 

さて、いろいろなデコレーションで訪れた人を楽しませてくれるスタンド。

 

まず入り口を入ると、大きなデコレーションケーキがお出迎え。

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これぜーんぶ

チョコレート!

 

 

 

 

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チョコレートでできたステキな衣装。

チョコレートの衣装&ファッション・ショーに関しては、次回詳しくお伝えしますね。

 

サロン・ド・ショコラ特製グッズ売り場ももちろんあります。

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さて、ここからはスタンドのオンパレードですよ~。

皆さんがすでにご存知のお店もあるかもしれません。

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なぜかボルドーの有名な

カヌレのスタンドも。

 

 

 

 

 

 

 

 

腕時計、花、iphoneやシャツにネクタイ、野菜、菜園道具。。。

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これがぜーんぶ、チョコレートなんて信じられません!

 

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もちろん、日本からの出展者も

頑張っていました。

 

着物の女性とチョコレート。

とっても日本的です。

 

 

 

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鶴のチョコレート。 折り紙ではおなじみですが、チョコレートで作ると独特の雰囲気ですね。

 

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素敵なデコレーション。。。日本の繊細なチョコレート・アートに感動です。

 

そしてフランスに戻り凱旋門。

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マカロンのエッフェル塔。

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パリ・オペラ座近くにある「チョコレート・グルメ博物館(チョコ・ストーリー)」

スタンドもあり、デモンストレーションが行われていました。

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さて、次回はこの「チョコレートの祭典」のハイライト、

”チョコレート衣装のファッション・ショー”を中心にご紹介します。

 

★「サロン・デュ・ショコラ」公式サイトはこちら (英語・フランス語)

★フランスのチョコレートに関する情報はこちら (日本語)

★フランスにおけるチョコレートの歴史はこちら (日本語)

★フランス ”スイーツの旅”はこちら (日本語)

 

 

投稿者:tamisan

モンマルトルのブドウ収穫祭 Fête des vendanges その2

 

パリのモンマルトル界隈、サクレ・クール寺院のすぐそばにあるブドウ畑。

 

毎年10月第2週末をはさんで行われる「ブドウ収穫祭」での最大の見どころは、

1,500人が参加・行進する大パレードと、その夜にサクレクール寺院の前から

打ち上げられる花火です。今年は10月8日(土)にパレードと花火が行われました。

 

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パレードは午後3時から、

パリ18区役所前広場より

出発です。すでに多くの人

がパレードの開始を待ち

わびていました。

 

 

 

 

 

パレード開始前に挨拶をするパリ18区長さんと、お祭りの運営にかかわった人たちが壇上へ。

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区長さんの話では、このイベントはパリの”パリ・プラージュ(セーヌ川沿いの人工ビーチ)”、

ニュイ・ブランシュ” についで3番目に人出の多いイベントに入るんだとか。

2010年は50万人以上の人たちが「ブドウ収穫祭」の期間、モンマルトルへ足を運んだそうです。

 

そしてパレード行進がはじまりました。。。

 

 

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まずは「モンマルトル共和国-Republique de Montmartre」の旗を持ち、堂々の入場行進ぶり!

この「モンマルトル共和国」とは、1921年にモンマルトル界隈で活躍していたアーティストにより

誕生し、今年で結成90周年。

主にこの地域での文化活動を通じ、その収益を恵まれない子供たちへ寄付しています。

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衣装がとってもステキですよね。

 

次に登場したのは・・・・

 

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こちらは畜産関係の協同組合。

旗にはテット・ド・ヴォー(子牛の頭Tête de veau)の文字と牛さんの絵が。

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牛さんももちろんパレードの主役でーす!

 

さてお次は。。。

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ニンニクの絵が旗に描かれていますね。

 

次から次へと様々な団体がパレードを彩ります。

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こちらはさくらんぼの協同組合のみなさん。

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そしてイチゴの協同組合の皆さんがパレードに続きます。

衣装がほんとにイチゴみたいでかわいいですよね。

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イチゴもパレード中に配っていました。パレードを見ながら試食できるなんてびっくり!

 

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こちらは帆立貝の協同組合の人たち。いろいろあるんですねー。

 

「ワイン収穫祭」にはもちろんワイン生産者のパレードも欠かせません。

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こちらは以前、スタッフブログで紹介したボージョレ地区のクリュ・ブルイィ。

IMG_2705.jpgこちらもブドウを皆さんに少しずつおすそわけ。

う--ん、甘くてジューシーで言うことなし!

 

そして今年のテーマ「海外領土諸島」にふさわしいトロピカルなパレードも続きます。

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こうして、15時から約1時間かけて18区役所前のジョフラン広場(Place Joffrin)

からアベス広場(Place des Abbesses)への行進がひとまず終わり。

 

そしてこのお祭りのハイライトが、サクレクール寺院前の広場より打ち上げられる

花火です。

 

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ライトアップされたサクレクール寺院。

昼間とはまた違った荘厳な雰囲気です。

 

2011年のテーマにあわせ、フランス海外領土諸島の音楽&2008年に90歳で逝去した

フランス領・ギアナ生まれのフランス人歌手、「アンリー・サルバドール Hanri SALVADOR」

にオマージュをささげ、彼の生前の歌や語りにあわせて21時45分から花火ショーの開始です。

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15分間の花火ショーに、みな観客は歓声を上げていました!

 

10月第2週頃にパリへいらした際は、是非モンマルトルでの「ブドウ収穫祭」へどうぞ。

(特に週末は多くの人で込み合いますので、くれぐれもスリなどにはご注意ください)

 

 

★関連するサイトは前回のスタッフブログをご参照ください。

 

 

投稿者:tamisan

モンマルトルのブドウ収穫祭 Fête des vendanges その1

 

9月は、フランス全土のワイン産地でブドウの収穫が行われる季節。

この時期は、ワイン農家にとって1年で一番忙しい時期になります。

 

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そして、ブドウ収穫がだいたい終わる9月末から10月にかけて

行われるのが、ブドウ収穫祭ーフェット・デ・ヴァンダンジュ。

 

ワインに関する様々なイベントや即売会、パレードなど

各ワインの産地でお祭りが行われます。

 

ところでみなさん、パリ市内にも実は「ブドウ畑」があるってご存知でしたか?

なんと、そのパリ市内で栽培されたブドウを収穫し、毎年1,000本近い

ワインが生産、販売されているのです。

 

2011年10月5日(水)~9日(日)に行われた、このパリでの「ブドウ収穫祭」

に行ってきましたので、今回と次回の2回にわけてご紹介します。

 

パリ市内にあるというブドウ畑・・・・いったいどこに?

とお思いの方もいらっしゃるでしょう。

実は、ほとんどの皆さんが観光でパリを訪れた際に見学するパリの北、

「サクレ・クール寺院」のすぐそばに、ブドウ畑があるんです!

 

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すぐ上の写真は、ちょっと遠く離れたところからのサクレ・クール寺院。

天気があまりよくなかったものの、パリの眺めが一望できます。

 

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このサクレ・クール寺院のすぐそばにあるブドウ畑の名前は、

「モンマルトル・ブドウ畑ーVigne du Clos Montmartre」。

 

所有者はパリ市、管理はモンマルトル地域を含むパリ18区で、

専属のワイン醸造専門家もいらっしゃるんです!!

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2010年の生産量は501リットル、ボトルにして1,003本になります。

ただ聞いたところでは、モンマルトルのワインはフルボトルが500mlで、

普通のワイン750mlよりちょっと量が少ないビンにつめてあります。

これは生産量が少ないため、少しでも多くの人にワインを飲んでもらいたい、

ということで500mlのボトルになっている、ということでした。

 

 

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ブドウ畑のまん前には、現在

シャンソニエとして営業している

「ラパン・アジル」。

 

ユトリロ、ルノワール、ピカソ、

サティなど、名だたる芸術家が

この界隈を愛して多くの作品を

残したことからも歴史を感じます。

 

ショーは月曜日を除く毎日21時

開始。

 

予約はラパン・アジル

公式サイト(英語あり)

からできます。

 

 

 

 

このブドウ畑、普段は一般開放しておらず外から見るだけなのですが、

この10月第2週末を含む4日間のうち、今年は木・金曜日にガイド付き

見学が可能でした。ただ事前に公式サイトからの予約が必要で、9月

半ば頃に受付が始まります。

 

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で、パリのブドウ畑に生まれて初めて足を踏み入れて感動!!

2011年の収穫はすでに9月15日に終わったそうですが、

1列だけブドウを残してありました!

 

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写真用に、という粋な計らいだそうで、小さいながらもしっかり実はついていましたよ。

パリで育ったブドウなんて間近で見る機会があるとは思わなかったので、

とても感動しました!!

 

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右上に見えるのは、今年の「ブドウ収穫祭」の看板。

2011年は、海外領土の島々にオマージュをささげます。

 

さて、1934年にはじまった「モンマルトル・ブドウ収穫祭」は今年で78回目。

2011年のテーマは、「フェット・デ・ジルFête des Iles」。

フランスの海外領土県諸島をメインテーマに、ポスターのモデルも南国の女性。

 

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テルトル広場(Place du Tertre)

では、たくさんの絵描きさんが

観光客の似顔絵を描いていました

 

普段から多くの観光客でにぎわい

ますが、特に収穫祭の時期は、

本当にたくさんの人出があります。

 

 

 

 

なおモンマルトルのブドウ畑は、紀元後944年には既に存在していたことが

文献にあり、18世紀終わりにはモンマルトルの修道女たちが修道院の庭に

ブドウを植えることを条件に小作地を譲り、また所有していたブドウ絞り機の

使用料を徴収することで、財源の一部に充てていたそうです。

 

そしてサクレ・クール寺院の周辺では、各地方から特産物を売るテントが並びます。

 

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これは2010年のブドウでとれたモンマルトル・ワインの試飲と即売スタンド。

 

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ブルゴーニュ、ボルドーなどのワイン生産者のスタンドも。

 

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こちらは、ローヌ・アルプ地方のドローム県のスタンド。

以前スタッフ・ブログでも紹介しましたが、プロヴァンス地方だけではなく、

少し北の地域でもラベンダーが見られるんですよ。

 

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そして、ブルターニュ地方の牡蠣スタンド。

これから冬にかけて生牡蠣のおいしい季節がやってきます。

 

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こんな大道芸人さんも!?

 

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これはターティフレット(Tartiflette)といって、アルプス地方の特産物。

ジャガイモ、チーズ、ベーコンの入ったグラタンで、こんな多きななべで

調理中。おいしそうですねー。

 

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こちらはソーセージ。

これからバゲットにこの大きなソーセージをはさんでサンドイッチが出来上がります。

あとは、フォアグラはさみのサンドイッチなんかも売っていましたよ。

 

ワイン片手にサンドイッチや牡蠣を味わいながら、モンマルトルの「ブドウ収穫祭」

を楽しんでみるのもいいものです。

 

さて、おなかもいっぱいになったところでそろそろモンマルトルを後にしましょうか。

 

IMG_2622.jpgサクレ・クール寺院のすぐそば

から出ているフニキュレール

(Funiculaire・ケーブルカー)

にのるか、もしくはその横の

階段をひたすら降りましょう。

 

このフニキュレールは

パリ市交通公団(RATP)の

運営なので、パリの地下鉄

やバスと同じ切符やカルネ(回数券)で乗ることができます。

 

 

次回は、パレードと花火の様子をご紹介します。

 

 

★モンマルトル・ブドウ畑「Vigne du Clos Montmartre」

  14-18, rue des Saules 75018 Paris 

 

★モンマルトルの「ブドウ収穫祭」を含むイベントの情報はこちら (日本語)

★モンマルトル界隈の情報はこちら (日本語)

★「モンマルトルブドウ収穫祭」公式サイトはこちら (英語・フランス語)

★パリ市の公式サイトはこちら (フランス語)

 

 

投稿者:tamisan

文化遺産の日(Journées du Patrimoine) その2

 

9月17・18日の週末に開かれたヨーロッパ文化遺産の日。

 

前回はグラン・パレをご紹介しましたが、今回は夜のパリでのエンターテインメントで

必ずといっていいほど名前があがるパリ屈指の高級キャバレー、リドをご紹介します。

 

すでに、舞台裏を見るために来た人たちの長い列ができていました。

 

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フランスでは、大衆文化が娯楽だった20世紀はじめ、パリ郊外の川沿いにレストラン

兼ダンスホールがあり、カフェ・コンサートといわれる伝統が社会階層や身分の違いを

なくす役目を果たしました。この伝統とミュージック・ホールから影響を受けた

イタリアのクレリコ兄弟によって1946年、パリのシャンゼリゼ大通りにオープン

したのがリドです。

 

パリの夜を飾る華やかなレビューは毎回好評となり、「パリ・バイ・ナイト」の伝説を

作り上げてきました。

 

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←リドのレセプション・ホールに

入る手前には、すでにビデオと

きらびやかなネオンがお出迎え。

 

 

 

文化遺産の日、舞台裏見学無料の看板。→

30分おきには噴水・音と光のショーもあります。

 

 

アクロバット、マジック、スケートショーなど、幻想的で華やかな

レヴューの舞台裏が文化遺産の日にあわせて公開され、

「世界一有名なキャバレー」リドの、客席からだけでは知る

ことのできない「クリースCoulisses-舞台裏」は、大変興味深い見学となりました。

 

 

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きらびやかなかつらと

衣装が、そんなに広く

はない控え室へ

きちんと並べられ

ています。

 

 

 

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かつらは軽いもので5kg、

重いものだと15kgも

あるんだとか。

こんなに重いかぶりものを

頭につけて、激しく踊れる

ダンサーに脱帽です。。。

 

 

  

また、1回のショーで20~30もの舞台衣装に着替えるそうで、

それを約20名の衣装係スタッフが1分以内で手伝うんだとか。。。

まるで神業ですね!

 

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こんなに舞台のすぐそばに立って見られるなんて、結構感動ものです!!

 

また、ダンサーの休憩室にも入らせてもらいました。

 

 

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化粧直しや簡単な雑誌を読むために使うテーブル

があり、ショーのつかの間の休息をとっているそうです。

 

 

なお、リドではこうした舞台裏とショーをあわせた見学も随時

受けつけていて、公式サイトから予約できるようになっています。

 

皆さんも、パリにいらしたら幻想的で艶やかなリドのレヴューに

秘められた舞台裏を是非、訪れてみてください!

 

★リドの公式サイトはこちら (日本語)