投稿者:tamisan
オルレアンのジャンヌ・ダルク Jeanne d'Arc à l'Orléans

今日は5月1日。
日本はゴールデン・ウイークの真っ最中ですね。
フランスも5月1日はメーデー(FETE du TRAVAIL)で祝日。
フランスでは5月1日に、幸運のお守りとしてすずらんを親しい人に贈る習慣があります。
こちらのお花屋さん。
すずらんはフランス語で「ミュゲーMuguet」。
「5月1日、すずらんを贈ってください 1er mai, Offrez du muguet 」とのポスターが出ていました。
すずらんの本数で値段が違いますが、3~15ユーロ(330円~1,650円)と幅があります。
かわいいすずらんの花が幸福をもたらしてくれるといいですね!
さて、話はかわりまして・・・・

今年2012年はジャンヌ・ダルク生誕600周年。
1412年にロレーヌ地方のドンレミ・ラ・ピュセル(Domrémy-la-Pucelle)で生まれ、1431年ノルマンディー地方のルーアン(Rouen)で処刑されるまでのわずか19年という短い生涯の一人の少女が、15世紀の英仏百年戦争末期に、イングランド軍に包囲され陥落寸前のオルレアンの町を解放し、フランス軍を奇跡的な大勝利に導いた、フランスの国民的英雄です。
そのオルレアンはパリから南西へ約130km。
ロワール川右岸、ロワール古城めぐりの拠点となるトゥール(Tours)と同じサントル地方に位置します。

こちらはマルトロワ広場(Place du Martroi)にたつジャンヌ・ダルク像。
1428年10月以降、イングランド軍に包囲されていたオルレアンにジャンヌ・ダルクが到着したのが1429年4月29日。その10日後の5月8日にイングランド軍が撤退、フランス軍を奇跡的な勝利に導き、オルレアンを解放しました。

17歳とは思えないこの勇敢な姿に、「国民的英雄」と崇拝されるのも分かる気がします。。。

ジャンヌ・ダルク像から約200m、ジェネラル・ドゴール広場(Place Général de Gaulle)に面して立つ木組みの小さな家が、「ジャンヌ・ダルクの家(Maison Jeanne d'Arc)」。
彼女は1429年4月29日から5月9日まで、オルレアン公財務官、ジャック・ブッセ(Jacques Boucher)の館に滞在。入り口扉の上に、その説明書きがあります。

こちらはオルレアンを走るトラム。
シックな色合いですね。

もちろん、環境に優しいレンタル自転車も備え付けてありました。
その広場からのびるジャンヌ・ダルク通り(Rue Jeanne d'Arc)は、オルレアンの街の中心地で様々なお店が並んでおり、その先に優美な姿でそびえたつサント・クロワ大聖堂(Cathédrale Saitnte Croix)が見えます。
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訪れたときは4月半ばで、ちょうど5月に行われるジャンヌ・ダルク祭の準備中だったのでしょうか、
様々な旗がジャンヌ・ダルク通りに飾られ、風になびくその景色はかなり見ごたえがありました。
そしてこちらがサント・クロワ大聖堂。

正面横には、ジャンヌ・ダルク生誕600周年を祝うイベント告知のお知らせが。

13世紀から建築が始まり16世紀初めに完成したものの、16世紀半ばに宗教戦争により破壊。
その後再建、修復を繰り返し、現在ではオルレアンのシンボルとなっているゴシック様式の大聖堂。

大聖堂の中には、ジャンヌ・ダルク礼拝堂(Chapelle de Jeanne d'Arc)があり、ジャンヌ・ダルクを崇め、20世紀初めにジャンヌ崇拝を世に広めたトゥーシェ枢機卿(Cardinal Touchet)の像が置かれています。

美しいステンドグラスは、ジャンヌ・ダルクの生涯を描いたもの。
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横から見たサント・クロワ大聖堂。
オルレアンをはじめジャンヌ・ダルクにゆかりのある都市では、2012年はいろいろなイベントが予定されています。
★ジャンヌ・ダルク生誕600年記念イベントに関してはこちら (日本語)
★オルレアンについてはこちら (日本語)














そこで、「文化でナントの町を元気付けよう!」と町全体が「文化で町おこし」






こちらはアトリエ横にある音楽施設、「ラ・ファブリックLa Fabrique」。














16世紀にブルターニュ公国がフランスに統合されて以降、歴代の国王がこのお城に

















で、その様子が描かれています。


























