投稿者:tamisan
文化遺産の日(Journées du Patrimoine) その2
9月17・18日の週末に開かれたヨーロッパ文化遺産の日。
前回はグラン・パレをご紹介しましたが、今回は夜のパリでのエンターテインメントで
必ずといっていいほど名前があがるパリ屈指の高級キャバレー、リドをご紹介します。
すでに、舞台裏を見るために来た人たちの長い列ができていました。

フランスでは、大衆文化が娯楽だった20世紀はじめ、パリ郊外の川沿いにレストラン
兼ダンスホールがあり、カフェ・コンサートといわれる伝統が社会階層や身分の違いを
なくす役目を果たしました。この伝統とミュージック・ホールから影響を受けた
イタリアのクレリコ兄弟によって1946年、パリのシャンゼリゼ大通りにオープン
したのがリドです。
パリの夜を飾る華やかなレビューは毎回好評となり、「パリ・バイ・ナイト」の伝説を
作り上げてきました。


←リドのレセプション・ホールに
入る手前には、すでにビデオと
きらびやかなネオンがお出迎え。
文化遺産の日、舞台裏見学無料の看板。→
30分おきには噴水・音と光のショーもあります。
アクロバット、マジック、スケートショーなど、幻想的で華やかな
レヴューの舞台裏が文化遺産の日にあわせて公開され、
「世界一有名なキャバレー」リドの、客席からだけでは知る
ことのできない「クリースCoulisses-舞台裏」は、大変興味深い見学となりました。


きらびやかなかつらと
衣装が、そんなに広く
はない控え室へ
きちんと並べられ
ています。

かつらは軽いもので5kg、
重いものだと15kgも
あるんだとか。
こんなに重いかぶりものを
頭につけて、激しく踊れる
ダンサーに脱帽です。。。
また、1回のショーで20~30もの舞台衣装に着替えるそうで、
それを約20名の衣装係スタッフが1分以内で手伝うんだとか。。。
まるで神業ですね!

こんなに舞台のすぐそばに立って見られるなんて、結構感動ものです!!
また、ダンサーの休憩室にも入らせてもらいました。


化粧直しや簡単な雑誌を読むために使うテーブル
があり、ショーのつかの間の休息をとっているそうです。
なお、リドではこうした舞台裏とショーをあわせた見学も随時
受けつけていて、公式サイトから予約できるようになっています。
皆さんも、パリにいらしたら幻想的で艶やかなリドのレヴューに
秘められた舞台裏を是非、訪れてみてください!
★リドの公式サイトはこちら (日本語)




