投稿者:tamisan

のだめカンタービレ、私も見てきました!!

「のだめカンタービレ」は、ドラマを見始めてその面白さにはまってしまいました。

特に楽器の中でもピアノが好きなのですが、ストーリーではのだめの役が、「ピアノに関しては天才的な才能をもっているが、その他に関しては変態的(!?)な行動を取る」という、そのギャップ&発想がほんとによく描かれていて、毎回大笑いしながらドラマ見ていました。さらに、2008年新春スペシャルでヨーロッパロケで、パリのコンセルバトワールや町並みがドラマの舞台の一部となり、さらにのだめ熱はヒートアップ!!!Surprised ドラマはスペシャルもあわせて全てDVDに録画していますTongue out

ところで、のだめが留学したパリの 「コンセルヴァトワール(Conservatoire)ーパリ音楽院」ですが、場所は北東部に位置した、ラ・ヴィレット La Villetteと呼ばれる地区にあり、ここは”音楽都市”と”科学・産業都市”が集まった未来志向の総合エリアとなっています。

 

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(c)ATOUT FRANCE/Hervé Guignolet   音楽博物館(Cité de la Musique)

 

ストーリーの中で、のだめや千秋先輩が参加するコンクールの話が出てきますが、実は私もパリでコンクールを見に行ったことがあります。それは、パリで行われるピアノとバイオリン部門コンクール、「ロン=ティボー国際音楽コンクール」と呼ばれているもので、1943年から始まった非常に権威あるコンクールです。ピアノ・バイオリンと交互にコンクールがおこなわれるのですが、公式サイトに日本語が選べるようになっていて、さらに入賞者によるガラ・コンサートが東京で開かれているようですので、ご存知の方も多いかもしれません。

さてこのコンクールの選考(ピアノ部門)ですが、3段階の予選を経て準決勝、決勝と進み入賞者を決定します。

 

予選が行われるのは、パリの8区にある「パリ地方音楽院(Conservatoire à rayonnement régional de Paris)」で、一般の人も当日券を買って見に行くことができます。この「パリ地方音楽院」は、1990年に現在のヴィレット地区へ移転するまで、「パリ音楽院」があったところで、予選のチケット料金は5ユーロ~10ユーロ(650円~1300円くらい)です。予選段階からコンクール参加者のピアノを聞くことができることはなかなかないので、ピアノ趣味とする自分にとっても、とてもよい経験となりました。

 

そして準決勝→決勝とすすみ、最終選考&決勝はパリのエッフェル塔からも程近い、セーヌ川をはさんだ場所にあるフランス・ラジオ局・「ラジオ・フランス Maison de RADIO FRANCE」で行われます。昼の部と夜の部があり、私は夜の部へ行きました。当たり前なのですが、予選を勝ち抜いてきたピアノの精鋭が集まった熱気みなぎるもので、本当にみなすばらしい演奏で感動しました。

 

その時、17歳で出場して第3位に輝いた「ジャンーフレデリック ヌーブルジェ Jean-Frédéric Neuburger」が今年、東京のサントリーホールでコンサートを開き、幸運にも彼の演奏を聴きに行くことができました。。また同時期に行ったNHKホールでのコンサートの様子は、NHKの「N響曲アワー」でも放送されており、22歳となり一段と成長した彼のピアノを堪能できたことは、本当にうれしかったです。

 

パリは音楽の都。フランスへ観光旅行の際には是非、クラシック音楽を鑑賞してください!

千秋先輩に会えるかもしれません・・・・

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(c)ATOUT FRANCE/Flavien Prioreau  オペラ座(ガルニエ:主にパレエを公演)

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(c)ATOUT FRANCE/Nicole Lejeune  オペラ座(バスティーユ:主にオペラを公演)

 

 2009年もあとわずかとなりました。どうぞよいお年をお過ごしください。。。Bonnes fêtes!!